2010.07.29

当社では、昨年より建設を進めてまいりました主力工場 飯島グリーン工場の新醸造庫が完成し、7月29日に竣工式が執り行われました。2トンタンク2,000本、計4,000トンの味噌を保管できる立体倉庫方式の醸造庫は、飯島グリーン工場の新しいシンボルとなる大きな建造物です。
当社は、1936年創業と味噌業界において後発メーカーでありながら、着実に生産量を伸ばし、現在では生産量35,000トン、業界第3位にまで成長いたしました。ここ数年の生産量の増加とともに不足していた味噌の熟成および保管スペースを確保し、増産体制に備えるため、また、飯島グリーン工場全体の将来的な設備の再配置までを考慮し、新しい醸造庫を新設することといたしました。
間口20メートル、奥行92メートル、高さ18メートルの新醸造庫は、2トンタンク2,000本を収容できる立体倉庫型の保管庫です。保管スペースは、味噌の発酵・熟成ゾーン(1,000本収容)と保管ゾーン(1,000本収容)に分かれており、保管庫全体では、ワンウェイの搬出入動線、ゾーン間の自動移動、先入れ先出し方式による効率の良い設計がとられています。また、環境を配慮したエネルギー利用、安定した温度管理が可能な空調計画、断熱性が高くメンテナンスフリーなサンドイッチパネルの採用など、食品工場ならではの安心・安全・品質管理面での高い要求に応える設備となっています。
当社は、9月1日より新CIを導入し、新たなブランドコンセプト「自然の恵み、いただきます。」に基づいた新商品の発売を計画しております。当社の大きな転換期といえるCI刷新とほぼ時を同じくして、当社の主力工場である飯島グリーン工場に新しいシンボルともいえる新醸造庫が完成したことになります。
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