2011.10.05
当社は2011年10月より、製造販売する味噌の原料のうち23年産以降の国産米と国産大豆について、当面の間、放射性物質の自主検査を実施いたします。
当社は、お客様の安心・安全のご要望にお応えする商品として、有機・無添加味噌の他、国産原料を使用した味噌も多く取り扱っております。福島第一原発事故の発生以降、問題となっている放射性物質汚染に対する不安を払拭し、これまで同様国産原料の味噌を安心してお使いいただけるよう、この度、放射性物質の自主検査体制を確立いたしました。当社ではISO9001品質マネジメントシステムの運用や有機認証への対応により、以前より、品質管理体制には万全を期しております。この体制に放射性物質検査を組み込むことで、23年産原料の使用が始まる10月にあわせて自主検査をスタートさせるものです。
国産原料の新規契約
新規契約する国産原料は、東北の一部及び関東・甲信越の14 都県以外の産地の契約を優先します。
原料の入荷基準
受入れ原料は、食品衛生法の規定に基づく食品中の放射性物質に関する暫定規制値以下の農作物に限定します。また、国産米については産地情報を入手、確認します。
原料受入れ時の自主検査
受入れ時に、受入れロットごとに簡易型放射線検知器を使用し放射性セシウムの自主検査を行います。当社が使用する簡易型放射線検知器は、その検出精度から、検出限界を100Bq/kg(国が定めた暫定規制値500Bq/kgの5分の1)とし、当社における原料使用基準は「検出せず」とします。
また、放射性ヨウ素については米・大豆ともに暫定規制値の規定はありませんが、測定・監視いたします。
| 原料 | 核種 | 入荷前検査規制値 (食品中の放射性物質に関する暫定規制値) |
自主規制値 (原料使用基準) |
|---|---|---|---|
| 国産米 | セシウム-137 | 500 Bq/kg | 100 Bq/kg |
| ヨウ素-131 | 規定なし | - | |
| 国産大豆 | セシウム-137 | 500 Bq/kg | 100 Bq/kg |
| ヨウ素-131 | 規定なし | - |
暫定規制値を超えた原料について
当社の自主検査で暫定規制値500Bq/kgを超えたロットについては、一旦使用禁止措置とし、納品業者へ再検査を依頼します。その結果、暫定規制値を超えた場合は受入れ拒否とし、返品します。 自主検査の結果、100Bq/kgを超えて500Bq/kg未満であった原料も使用いたしません。

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