
味噌汁というと「塩分の摂りすぎが心配」という人は少なくありません。
ところが味噌は、単なる調味料ではなく、高い機能性もあり、栄養的にも優れているのです。
また、味噌汁にすることで、その具からも栄養が摂取できます。

味噌料理をつくるとき、大量に味噌を使うことはないので、塩分の量は多くはなりません。
味噌汁お椀1杯では約1.4 グラムで、一品の料理の食塩量としては、実は少ない方なのです。1回の食事に1杯なら、食塩摂取量の目安とされる1 日9グラムを味噌汁のためにオーバーしてしまう心配はありません。


決して多くはない味噌汁の塩分ですが、それでも気になる場合には、具を工夫することで問題は解消されます。
特に、カリウムを多く含んだほうれん草、春菊、いも類などが塩分の体内吸収を防いでくれます。
また、食物繊維の多いわかめ、ごぼう、こんにゃくなども、同じように塩分を体外に排出する働きがあります。
食品中のナトリウム量とカリウム量(100g中)

「五訂増補食品成分表」より作成
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