SDGsへの取り組み

03 ダイバーシティの推進

「健康経営優良法人２０２０」に認定されました

ひかり味噌は、2020年3月2日、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人（中小規模法人部門）」に認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは

地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

当社は、古来日本人の健やかな食生活を支えてきた味噌を主軸に事業を展開しています。また、健康に寄与する味噌󠄀だからこそ、製造しその美味しさを世界に発信する社員一人ひとりの多様性を認め、働きがいをもって健康に働き続けられる環境づくりを推進しています。このたび当社は、職場環境向上のための「健康情報の配信」や「メンタルヘルス相談の専用窓口開設」などの取り組みを行い、健康経営優良法人に認定されました。

当社取り組みの一部

新入社員の研修プロジェクトの一環として、配信される「健康だより」(毎月配信)

・全事業場を対象に80項目のストレスチェックを実施。ストレスチェックの意義や目的を周知する資料を作成して従業員の不安を解消し、受検率向上に努めた。受検率96.15％。

・社員の健康への関心を高めるため、定期的な健康情報を発信。また、新入社員のプロジェクトとすることで、新社会人として自身の健康を気遣う機会創出につながった。

・メンタルヘルス相談の専用窓口を開設。産業医面談については、申し込みフォームをQRコードで周知し、症状が軽い段階でも気軽に面談を申し込める環境を整えた。

当社はSDGｓ達成に寄与するため、ダイバーシティの推進によるジェンダー平等の実現を課題に掲げています。国内外の多様な食の嗜好や食文化に向け、健康なライフスタイルに寄与する商品を発信する企業として、従業員の健康促進とジェンダー平等、ダイバーシティを推進していまいります。多様な人材が働きがいをもって健康に働き続けられる環境づくりを推進し、新しい発想と生産性向上による企業成長を実現します。