ぶりの味噌粕煮

ぶりの味噌粕煮

味噌と酒粕で煮たたっぷりの汁と、焼いたぶりとを合わせていただく信州の郷土料理です。酒粕の甘みが味の塩角を取りまろやかに。クリーミーなとろみが焼き魚にまとわります。

調理時間30分以上

使った商品こちら

食塩相当量5g

材料(5人分)

ぶりの切身
5切れ
少々
1000ml
煮干し
20g
味噌『円熟 こうじみそ』
30g
酒粕
100g

作り方

  1. ぶりに塩を少々振って、30分置き、水分をふき取る。
  2. 鍋に水と煮干しを入れ、だしが出たら煮干しを引き上げる。
  3. 味噌と酒粕を②の鍋に入れておく。
  4. ①のぶりを焼き③に入れ温めた後、器に盛り完成。

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レシピ考案者

レシピ考案者

郷土料理研究家 横山 タカ子

長野県大町市生まれ。長野市在住。長年にわたり、信州の食材を使った郷土料理や発酵食、保存食の研究を重ねている。全国で「食と健康」をテーマに講演を行うほか、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」での長寿食イベントのプロデュース、NHK「きょうの料理」講師としても活躍。著書に『四季に寄り添い暮らしかさねて』(信濃毎日新聞社)、『私の梅仕事』(扶桑社)、『74歳、横山タカ子の体にいいごはん』(一般社団法人 家の光協会)ほか多数。




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