鶏むね肉の梅だし煮 味噌添え

鶏むね肉の梅だし煮 味噌添え

濃い出汁で茹で、しっとりと仕上げた鶏むね肉に、梅干しの酸味がふんわり香る、やさしい上品なひと品。『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』は、出汁に溶かず鶏肉に添えて食べることで、初熟ならではの甘みと旨みが引き立ち、味に奥行きが生まれます。出汁、鶏の旨み、梅干し、そして味噌と、レイヤーで味を感じることができます。せりはなるべく火を通さず、食感が残るように仕上げるとおいしいです。せりの代わりにお好みで水菜や三つ葉を添えても構いません。

平均評価:★5(1件)

調理時間20分未満

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材料(2人分)

鶏むね肉
1枚(250g)
梅干し
2個
せり
1袋(約60g)
味噌『2025年味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』
大さじ1
片栗粉
適量
《A》
出汁(かつお等)
300ml
※出汁パックを使う場合は1パックが目安
大さじ2

作り方

  1. 鶏むね肉を1.5cm幅のそぎ切りにし、片栗粉を薄くまぶす。せりは5cm幅のざく切りにする。
  2. 鍋に《A》を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏むね肉を加え、再沸騰後に火を止める。梅干しを加えて蓋をし、時折鶏むね肉を返しながら10分おく。
  3. 鶏むね肉に火が通ったら、器に盛り付ける。鍋に残った出汁を沸かして火を止め、せりをのせ、器に出汁を注ぐ。器のふちに味噌を添えて完成。
ポイント
出汁は濃い方がおいしいので出汁パックを使うのがおすすめです。 鶏むね肉は片栗粉をまとわせて茹で、さらに余熱で火を通すことで、しっとりやわらかく仕上がります。

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レシピ考案者

レシピ考案者

料理研究家/フードスタイリスト 茂庭 翠(モニワ ミドリ)

料理研究家・フードスタイリスト。東京都出身。学生時代は調理学を専攻し、飲食店運営やフレンチ料理教室助手、料理広告制作などを経て独立。以後、企業レシピ開発や広告を中心に、雑誌、イベントなど食の分野で幅広く活動。




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