塩こうじのローストチキン
オーブンがなくても、魚焼きグリルで手軽にできる本格的なローストチキン。塩こうじの働きで鶏肉が柔らかく、うま味豊かに仕上がります。クリスマスのメインメニューにもぴったりです。
調理時間30分以上
材料(2人分)
- 骨付き鶏肉モモ肉
- 大1本(400g)
- かぶ
- 2株
- れんこん
- 大5cm分(100g)
- 赤パプリカ
- 1/2個
- 【A】
- 「生塩こうじ麹の花」
- 大さじ1
- オリーブオイル
- 大さじ2
- にんにく(すりおろし)
- 1かけ分(小さじ2/3)
作り方
- 骨付き鶏肉もも肉は骨に沿って深い切り込みを入れ、関節の軟骨を切る。ポリ袋に【A】とともに加えて、よく揉み込む。そのまま常温で30分おく。
- かぶは葉を2cmほどつけて切り落とし、皮付きのまま2等分に切る。れんこんは皮付きのまま、種を取った赤パプリカとともに大きめの乱切りにする。
- 魚焼きグリルの網のサイズに合わせてアルミホイルでトレーを作る(ポイント参照)。①を皮目を下にして中央にのせる。鶏肉を取り出した袋に②の野菜を入れてからめ、肉の周りにのせる。
- 魚焼きグリルにのせ、弱火でじっくりと30分焼く(強火にすると焦げ色が付きやすいので注意)。焦げ目が均一につくように、時々ひっくり返しながら焼く。焼き上がったら野菜とともにお皿にのせ、トレーに残った肉汁をかける。
- ポイント
- アルミホイルトレーの作り方
80cmほどに出したアルミホイルの長さを3等分に折りたたみ、4辺を2重に1cmほど折ってから縁を立たせます。
骨付きの鶏肉は小さめ2本の場合、分量はそのままで、焼き時間は20〜25分が目安です。 取り分けの時は、骨つき鶏もも肉を関節の軟骨で切ると、切り分けやすくなります。