ブリのお雑煮

ブリのお雑煮

長野県松本市周辺で食べられるすまし汁のブリのお雑煮を、味噌を加えてアレンジしました。通常、ブリに塩をすり込んで一晩置く「塩ブリ」が用いられますが、このレシピでは置き時間はたった10分。ブリのうま味を活かした、上品な味わいのお椀です。

調理時間30分未満

材料(2人分)

ブリ(切り身)
1切れ
大根
2㎝
にんじん
1㎝
かまぼこ
1㎝
柚子の皮
適量
三つ葉
適量
角餅
2個
小さじ1/3
だし汁
450ml
みりん
大さじ1
「国産素材 信州こうじみそ」
大さじ1
薄口しょうゆ
大さじ1/2

作り方

  1. ブリは大きめのぶつ切りにして塩を振り、10分おく。熱湯をかけて表面が白く変わったら、すぐに冷水で冷やす。
  2. 大根とにんじんは皮をむいて、それぞれ4枚の輪切りにする。かまぼこと柚子の皮は飾り切りにする。三つ葉はさっと湯がいて結ぶ。
  3. 鍋に②の大根とにんじん、だし汁を入れて中火にかける。沸騰後に、ブリとみりんを入れ、再沸騰したら弱火で5分煮る。味噌と薄口醤油を入れ、味を調える。
  4. 餅を焼く。
  5. お椀に大根をしき、餅とブリを加え、大根とにんじんを交互にのせ、かまぼこをのせる。上から汁をかけ、三つ葉と柚子の皮をのせる。
ポイント
だし汁は濃いめにとってください。だし汁をとらずに、だしパックをそのまま1袋入れ、水を加える方法でも、より手軽に作っていただけます。

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レシピ考案者

レシピ考案者

料理研究家/フードスタイリスト 茂庭 翠(モニワ ミドリ)

料理研究家・フードスタイリスト。東京都出身。学生時代は調理学を専攻し、飲食店運営やフレンチ料理教室助手、料理広告制作などを経て独立。以後、企業レシピ開発や広告を中心に、雑誌、イベントなど食の分野で幅広く活動。




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