味噌のきりたんぽ鍋
鶏やごぼう、せりなどから出るすっきりとした味わいのスープがおいしい、きりたんぽ鍋。先に鶏もも肉にじっくりと火を通すことで、旨みの濃いスープができます。今回はそこに味噌を加えて、より深みのある味わいに仕上げました。
調理時間30分未満
材料(2人分)
- 鶏もも肉
- 1枚(300g)
- ごぼう
- 1本(120g)
- 舞茸
- 1パック
- せり
- 1束
- 長ねぎ
- 1本
- 水
- 500ml
- 《きりたんぽ》
- ごはん
- 250g
- 《A》
- 無添加 円熟こうじみそ
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- 醤油
- 大さじ1
作り方
- 鶏もも肉は一口大に切る。ごぼうはささがきにして、水にさらしておく。舞茸は小房に分ける。せりはざく切りに、長ねぎは斜め切りにする。
- 鍋に鶏もも肉と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で15分加熱し、火を止める。
- 温かいごはんを厚手のビニール袋に入れ、7分づき程度に揉みつぶす。フライパンに薄く広げ、時々フライ返しなどで上から押しながら両面に焼き色がつくまで中火で焼く。取り出して、一口大に切る。
- ②にごぼう、舞茸、長ねぎ、《A》を加え、再度沸騰させる。ごぼうに火が通ったら、せり、きりたんぽを加えて、火が通ったら完成。
- ポイント
- きりたんぽはスーパー等でも購入することができますが、おこげのように平たく成形してフライパンで焼くと、とても簡単に作ることができます。こんがりと強めの焼き色になるまで焼くのがポイントです。
本格的なきりたんぽを作りたい方は、水に浸して湿らせた割りばしにごはんを棒状につけ、魚焼きグリルやトースターで焼き目を付けると良いでしょう。ぜひ、お試しください。